※6/1(水)・6/2(木)は、休店日とさせていただきます。
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)
※コロナ対策実施中です。
※OLD TOWNオーダー会開催決定!(6/18~6/26)
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「エベレスト登頂記念日」だそうです。
イタリアンのエベレストといえば、La Stallaでございます!
先日久しぶりにスタッラへ、しかも接待(する方)で・・・(涙)
前菜1皿目!カツオとチェリー!いつまでもUP BEATな予感しかしません!
前菜2皿目!赤をもっと!
もうパッカ~~~ンですよ!
パンが進みすぎてやばい!ほおばって鮮やかなハイドロップロック!
前菜3皿目!自家製鹿ハムとズッキーニ!
これがそのハム。白カビが生えるまで熟成させてます。不純けちらして食べましょう!
カルチョーフィ(アーティチョーク)とボッタルガ(からすみ)の手打ちパスタ。
美味すぎて狂う。狂わせてHIGHをもっと~!
パスタ2皿目。なんだっけ?美味いことしか覚えてない。
パスタ3皿目。スタッラにしては珍しいラザーニャです!
これだけで、かなり腹が限界に近付いていることがお分かりいただけるかと・・・
しかし、重要なのは着地でございます。
メインのカモ肉。
くちばしに〇ェ〇ーに乗せてお送りしたスタッラのコース。
最後に着地(ドルチェ)です。
言うなればティラミス。
そこ抜けるハレを持つスタッラのコース。
なんと、お客は僕ら2人だけの貸し切り状態でした。
今ならすぐに予約ができますよ!
後光指すスタッラへGO!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】Monastic(モナスティック)
【アイテム】Benoit
【価格】¥24,200-(税込)
【コメント】
すでに5月にして夏を迎えた感がありますが、2022年春夏の靴のラインナップだけでも、まだあと3種も控えてます!
まいどおなじみ靴バカショップでございます!
今回のもヤバイですよ~!
一昨年取り扱いを始めたブランドなので、まずはブランド説明から。
フランスはヴォクリューズ県バローにあるサンマドレーヌ修道院によって、
フランス南西部・ロット=エ=ガロンヌにて2002年に設立されたサントマリードラガルド修道院では、
レザーサンダルが修道士の手により生み出されています。
主要なフランスの靴ブランドの専門家の助言を受けて、
僧侶たちはシンプルで調和のとれたラインを備えたさまざまなモデルのサンダルを開発しました。
すべて修道院で作られ、修道士が伝統的な方法で作っています。
革は主にヨーロッパ(アイルランド・ドイツ)のものを使用し、
フランスのなめし工場で製造されています(白以外はベジタブルタンニングレザー)。
というブランドになります。
まさかのフランスの修道院から!?!?!?
これまたストーリー性がありますねーーーーー!
厚みのある革を使用して作られたシンプルなレザーサンダル。
ストラップの厚みはユッタニューマンにも引けを取りません。
そしてレザーはアイルランドまたはドイツより取り寄せた原皮で、
フランス国内で鞣(なめ)されたベジタブルタンニングレザー。
限りなくフランス製にこだわって作られています。
修道院で作られているだけに、そこまで商業的でもなく、生産は1日に5~9足しか作れません。
なのでうっかり流行ったりなんかしたら、ウチのような弱小店には回ってこなくなる可能性もあるので、
できれば教えたくなかった。でも紹介しないと売れないしな・・・ていうパラドックス!
人って罪な生き物ね。
同じく商業的でない部分として、メンズは型も1つしかありません。
そして商品名はBenoit(ブノワ)。
中世(西暦500年頃)の修道院長・聖ベネディクトの名を冠しています。
聖なる名前ですが、清い心の者でないと履けないわけではありません。
昨年、ヌメ革が全然売れなかったんですけど、やはり無垢なイメージだったからですかね!?
罪のない者だけがヌメを履けよ。というわけではないんですけどね!
どうせ黒しか売れないってこと はじめからそんな分かってたよ
なので今回はブラウンにしました。ええ、日和りましたよ。
本当はヌメでオーダーしたかったんですけどね。今後はどうしようかな。
なぜそんなにヌメにこだわるかというと、あのサンダルがイメージにあるからなんです。
フランス軍の1950年代のサンダルになります。
5年前に当店に入荷してきたアイテムなのですが、
すっごい気にったんですけどマイサイズについぞ巡り合うことができず。
でもなんとなく「最終的には作るしかないんじゃないか?」という予感がしたので、
デッドストックの状態で取っておいたんです。
この3本のストラップで、後ろ2本がクロスするタイプ。
これがね、探すと全然なくて。
キモは後ろのクロスするストラップ。
もしオリジナルで作るなら、グイディレザー使おうと思ってた。
とまあ、それくらい気に入ってたサンダルと同じデザインで見つかって、
not only「同じフランス製」but also「修道院謹製」というオマケまで付いてきた!
こんな会心のバイイングなかなかないってくらい、キマッターーーーーーーって感じ。
履けば履くほどフィットする約3㎜厚のレザー。
さらには甲高幅広の日本人にピッタリの木型を使用しています。
なので、例えばユッタニューマンはDワイズしかなくて、
甲高幅広で履けない方が何人かいらっしゃったのですが、
こちらのサンダルなら大丈夫だと思いますよ!!!
最後に、レディースもございます。
こちらはメンズよりは細い木型を使ったScholastica(スコラスティカ)というモデル。
先ほどの妹分みたいなアイテムなんですけど、
このScholasticaという名前も、Benoitの双子の妹の名前だそうです。
なんかもうこのサンダル履いていれば、ご利益いや神のご加護がありそうな気分。
履いてみるとこんな感じです。
今までのこと悔い改めて、正しく生きようと思います。
聖なるサンダル、いかがでしょうか?
それではまた。お店で会いましょう。