diaries blog | Christopher Brown(クリストファーブラウン)| Print T-shirt 2022S/S

※※※7/14(木)・7/16(土)は、休店日とさせていただきます。

※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)

※コロナ対策実施中です。


7/30 7/31 8/1の3日間は、1ST PAT-RN(2023年春夏)の受注会を開催いたします。

8/7は、久々のDIGSIUM開催です!(詳細は追って後日)


 

 

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「納豆の日」だそうです。

納豆のポテンシャル(可能性)に可能性を感じてる。何かと合わせた時のコクがすごいのよ。

というわけで、サラッとですがイベントごとが決まって来てます!!!

2023年の展示会も始まり、まずはお約束のファーストパターンの受注会を開催。

そしてその翌週には、久々のDIGSIUM(ディグジアム)を開催いたします!!!!!

どうぞすんごい楽しみにしててください!

 

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】Christopher Brown(クリストファーブラウン)

【アイテム】Print T-shirt

【価格】¥8,580-

【コメント】

2年ぶりでございます!

(まさに当店にとっては)我らがクリストファーブラウンのTシャツが届きました!

2年ぶりの紹介となるので、まずはクリストファーブラウンについて説明してまいりましょう。


クリストファーブラウンは、ロンドン生まれのイラストレーター。

ロンドンのロイヤルカレッジオブアートを卒業後、ミッドセンチュリー時代に活躍したイギリスの有名なイラストレーターである

エドワード・ボーデン氏に師事し、そこでリノカット(版画)を覚えます。

その後、出版業界をメインに活躍しつつ、ロイヤルアカデミー(王立芸術院)やヴィクトリア&アルバート博物館などにも出展しました。

現在は、リヴァプール・ジョン・ムーア大学と、セントマーチンズ(ロンドン芸術大学)で講師を行っています。


というお方なのですが、実はDIARIESのロゴも作っていただいております!!!

きっかけはテンダー!

2012年か13年のコレクションであった、クリストファーブラウンのイラストを強烈に覚えていて。

下の画像なんですが。

是非ともお店のロゴを作って欲しいと思い、お願いしたんです。

それで誕生したのが、このクマー。

リノカット(版画)の持つ、どこかぎこちない線が味わい深いんです。

 

というわけで、そんな関係のクリストファーブラウンの新作リノカットをプリントしたTシャツ。

今回はバックプリントになっています。

描いた女性の名は、Luisa Casati(ルイーザ・カザティ)。

20世紀初頭のイタリアのパトロンでありソーシャライト。

ソーシャライトとは、上流階級における(今で言うところの)インフルエンサーを指します。

生前は、ファッションデザイナーのポール・ポワレやココ・シャネルとも交流を持ち、

死後もカール・ラガーフェルドやアレキサンダー・マックイーンやジョン・ガリアーノなどにも影響を与える人物です。

 

ここにはファッションデザイナーの名前のみを上げましたが、絵画などの他のアートまで含めたらキリがありませんのでこの辺で。

あ、でも「マンレイ」だけは挙げさせてください。

なぜなら、ルイーザ・カザティがDIARIESのブログに登場するのは2回目だから。

それはコチラ。

あの怖いやつ!w

マンレイが撮ったルイーザ・カザティでございます。

 

次です。

 

Mustacheとは「口ひげ」のこと。

クリストファー・ブラウン氏が、本の中で見つけた写真に写っていた、あまりに素晴らしいMustache(口ひげ)を持つ人物に目が留まり描いたもの。

そのスタイリングから、南米のカウボーイ(ガウチョ)であるとのこと。

クリストファーは、彼のことを勝手にDon Manuelと名付けています。

ハット×ヒゲ×ジャケット×タイドアップ×ブローチ、映画のワンシーンのような完璧な着こなしは、まさに無名のFashion Heads!

あまりにカッコ良すぎて描きたくなった。

たまにはそんなエモーショナルな作品もいいですね!!!

 

次です。

Artistと書かれた彼は誰かといいますと?

なんと!クリストファーブラウン本人でございます!

ウチのロゴの生みの親というわけ。そりゃ~セレクトしないわけにはいきませんよね!!!

 

 

以上、クリストファーブラウンのTシャツでした!

サイズが揃っているうちにお選びください。

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。