ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「雷記念日」だそうです。
先日、お客様のI島さんに「雷の通り道」なるものを聞きました。
なるほど、確かに雷雲も地形に影響されるんだから当たり前か。
ちょっと調べてみると、茨城・栃木・群馬は雷が多いので「雷銀座」とも呼ばれるらしいです。
KAMINARI GINZAカッコイイ!!!ギターウルフみたい!
ちなみに茨城のお隣の栃木県県庁所在地・宇都宮は「雷都」とかいてライト。ヤベェッ!!
ザッツライッ!雷ッ!
じゃ、商品紹介です。
とその前に、実は夏のデッドストック祭りが実は始まってます。
イギリス軍、フランス軍、イタリア軍もろもろ。あ、まだイギリス軍のグルカショーツもありますよ。
モーシャンはデッドではなく、新しく届いたやつですけどね。
ローバーチェアは売り物ではないです。
ではその中から、残り1点になってしまったものを急いで紹介。
ドウゾ!
【アイテム】British Army Sports Sandal(Dead Stock)
【価格】¥13,824-(税込)
【コメント】
こちらはイギリス軍のデッドストックのサンダルになります!
残るサイズはUK9(27~27.5㎝)のみ。ハーフサイズはありません。
こういうアイテムはですね、、、毎年人気は上がるくせに供給量は減りますからね。まあ当たり前なんですけど。
もちろん価格も上昇します。でも今年はまだ去年と一緒です。
というわけで、今年は少なかったです。
気づいて先に買ってくれた人はさすがです。
いつもdiariesをチェックしてくれてて有難いことです。正にお客様ですね。
それでは詳しく見ていきましょう。
デザインは・・・かなりキワドイ。
「イギリス軍のデッドストック」という枕詞がなければおそらく・・・といったところ!
その理由と致しましては、私なりに考察すると、製造したメーカーに問題があるかと思います。
聞くところによると、このサンダルを作ったのはHI-TEC社だそう。
そりゃダサいわ・・・
といいつつも、これまで「ダサい」と思われてきた物たちが、
時を経ると途端にカッコよくなる瞬間を何回も見てきました。
ファッションにおいても、時代は繰り返すということか。
そろそろ熟してきてカッコよく見えつつあるのが、このサンダルってことです。
一応レアです。
簡単には出て来ません。
作られたのは2000年前後で、そんなに古いものではないんですけどね。
テバ・チャコ・シャカに通じる90年代アウトドアサンダル的要素。
ですが、このスエード素材が特徴といえば特徴ですかね。
アフリカの大地を思わせる赤土色。
ということは、アフリカ遠征か駐屯部隊に支給されたものだったのでしょうか?
クラークスの湾岸戦争モデル・デザートトルーパー同様、古くないのに気が付いたら全然手に入らないことになる可能性もあります。
やれデザインが微妙だなんだと散々こき下ろしましたが、ホントにダメだったらセレクトしませんので悪しからず。
このプルテープの存在に涙が出そうになりますけどね!この盛った感が好きだ!バカ!
なにはともあれ、これはこれでボロボロに使い込んでも面白いサンダルだと思います。スエードだけに。
スポーツサンダルなのに重厚感のある不思議な魅力は、さすが軍物。
アウトドアスタイルはもちろん、セットアップに合わせてハズシにも使って欲しいですね。
それではまた。お店で会いましょう。